受講者の声
VOICE
-
経営者とは
何かがわかった45歳 機械工具商社
代表取締役社長の娘婿として、今の会社に入社しましたが、どこか遠目で会社を見ていました。
しかし、講座が進む中で、「経営に対して自分なりの考えを確立したい」と強く思うようになりました。同時に、社内での遠慮を捨て去り、「経営者としての責任」を一身に引き受けようと覚悟しました。それが自分に課せられた使命だと気づいた瞬間でした。 -
いかに人材育成を怠り、
どんぶり勘定をしていたかを痛感54歳 アパレル業
代表取締役会社員を経験した後、一念発起して20年前に独立。
経営者大学を通じて過去を冷静に振り返ると、いかに人材育成を怠り、どんぶり勘定の経営を続けてきたのかを痛感しました。
経営は自分だけの力では成立しません。
最終講で策定した「中期経営計画」を叩き台に、幹部を交えて将来ビジョンを創りたいと思います。 -
自分がいかに甘えの意識で
経営に参加していたかが分かった35歳 食品メーカー
専務取締役幼いころから経営者として奮闘する父の姿を見ながら、自分に同じ重責が耐えられるか、自信が持てずにいました。
しかし、同じ境遇で同じ悩みを抱える後継者や、熟年経営者の話を聞くうちに、自分がいかに恵まれた環境で育ち、甘えの意識で経営に参加していたかが分かりました。卒業後は、営業・生産・総務と、少しずつリーダーシップを発揮しています。 -
「社員の意識改革の前に、
まず私が変わらねば」と思えた42歳 建設業
代表取締役最も印象に残るのは、「自己革新研修」です。他の参加メンバーやトレーナーからのご指摘は、他では得られない貴重なものでした。
結果、人の意見に耳を傾けず、己の価値観を押し付けていた自分の姿を知り、「社員の意識改革の前に、まず私が変わらねば」と思えたのです。組織づくりや人事制度の改革も、自己革新の上で新たに取り組む所存です。